約 1,517,635 件
https://w.atwiki.jp/zensensyu/pages/2636.html
世界樹の迷宮 270 名前:水先案名無い人 :2007/06/06(水) 21 04 28 ID BxsdUaaU0 ナレーション「君たちは迷宮に挑んでもいいし そのまま立ち去るのも自由だ。 迷宮に挑戦しますか?」 プレイヤー「ィア はい いいえ」 ナレーション「それなら、何の遠慮もいらない。 この迷宮の奥へ進みたまえ!」 全滅しました。 全世界中の迷宮hage入場!! 初心者殺しは生きていた!! 更なる研鑚を積みNintendoWorld2006から甦った!!! 靴を調べると!! ひっかきモグラ×3にぼこられたァ――――!!! 物理耐性はすでに我々が完成している!! 大型昆虫はさみカブトに撲殺だァ――――!!! 花畑につきしだい毒かけまくってやる!! 毒の粉 毒アゲハの毒殺だァッ!!! 角の殴り合いなら我々の威力がものを言う!! 初f.o.e 鹿 狂える角鹿に喧嘩吹っかけて全滅!!! 真の乱入を知らしめたい!! エンカウント 雑魚戦で鹿が乱入でhage!!! 登場するのはB3Fだが恐怖感なら全階層オレのものだ!! 大鎌斬 全てを狩る影に瞬殺!!! アイテム管理は不完全だ!! 逃亡成功 袋小路に挟まれて糸がないことに気づく!!!! 全モンスターのベスト・連携は我らの中にある!! スノーウルフが乱入して来たッ スノードリフトにフルボッコ!!! タイマンなら絶対に勝てるのに!! 雑魚の連戦見せたる 老いたる大富豪の花への願い 蜂がナマケモノ連れてきて全滅だ!!! 全体睡眠(ずっと俺のターン)ならこいつが怖い!! 原始ノ大密林のデンジャラス・フラワー 危険な花びらに永眠だ!!! ダメージ床でモンスターとエンカウントだ!! B7F HP減ってるところで先制攻撃される!!! ルールの無いケンカがしたいから全体攻撃(猪突猛進)をかますのだ!! プロの破壊力を見せてやる!!災いの巨神で全滅!!! 執政院への土産に飛竜のタマゴとはよく言ったもの!! 決死の隠密行動が今 巣で失敗する!! ワイバーン 逃げようとしても足封じで無理だ―――!!! 5日間クエストこそが地上最強のクエストだ!! まさかここで睡魔がくるとはッッ 冒険者ギルドの試練中に寝落ちで電池切れ!!! 闘いたいからここで待っていたッ ドロップ条件一切不明!!!! 原始ノ大密林のクロスカウンター(ケンカ)ファイター ケルヌンノスの死の眼光だ!!! オレたちは戦闘力最強ではない物量数で最強なのだ!! 御存知アリだー!! クイーンアントと僕たち!!! エロスの本場は今やモリビトにある!! 私を濡れさせる奴はいないのか!! 冷酷なる貴婦人に混乱させられらめぇぇぇ!!! オオォォォォォいッ説明不要!! 超乱入!!! ボス復活!!! イワオロペネレプとその愉快な仲間たちだ!!! ブシドーは実戦で使えてナンボのモン!!! 超実戦首うち!! 本家異国からレンの即死攻撃だ!!! レンはオレのもの 邪魔するやつは思いきり縛り思いきり呪うだけ!! カース・メイカー統一王者 ツスクル 自分を試しに翠緑ノ樹海に戻ってきたッ!! 樹海の戦士II 水辺の処刑者以前に雑魚に殺された!! 眠りの花粉に更なる磨きをかけ ”ずっと俺のターン”破滅の花びらが帰ってきたァ!!! モンスター図鑑に間違いはないッッ!! 「攻撃力はさほど強くないので危険は少ない」アーマービーストに撲殺される!!! 古代遺跡の技術が今ベールを脱ぐ!! 執政院ラーダから 世界樹の王の王の威厳→全体攻撃だ!!! 冒険者の前でならオレはいつでも状態異常だ!! 全体バステ マンティコア ポイズンテイルで壊滅だ!!! 倒したのにどーしたッ 闘士の炎 未だ消えずに復活ッ!! リジェネもハンマーも思いのまま!! ゴーレム硬すぎだ!!! 特に理由はないッ 毒沼でHPTPを消費してるは当たりまえ!! 萌えたのはないしょだ!!! 日の下開山! アルルーナに頭封じられて全滅だ―――!!! 樹海で磨いた実戦ブレス!! シンジュクのデンジャラス・ドラゴン 雷鳴と共に現る者のブレスで全滅だ!!! 全体攻撃だったらこの人は外せない!! 超A級火力 偉大なる赤竜のとどろく咆哮で混乱hageだ!!! 超一流モンスターの超一流の再生だ!! 生で拝んで絶望しやがれッ アイスシールドの鋼鉄竜!! 氷嵐の支配者の絶対零度で即死!!! 世界中の迷宮はこの男が完成させた!! フォレスト・セルの切り札!! ネクローシスで全員即死だ!!! 迷宮の王者が帰ってきたッ すぐに復活すンなッ 真ラスボスッッ もう戦いたくなかったッッッフォレスト・セル撃破後に扉をくぐりなおして再戦だ――――――――ッ 加えて精神的なhageを4つ御用意致しました! 期待の新人 ブシドーが役に立たない!! 隠しダンジョン 第6階層 真朱ノ窟!! マラソン!逆鱗が全然でない! ……ッッ どーやらもう1つはデータが消えている様ですが、なり次第ッ全力で泣きますッッ 関連レス 275 名前:水先案名無い人 :2007/06/07(木) 00 51 30 ID GVHGANfc0 270-274 今ちょうど攻略中で個人的にリアルタイムネタktkr GJ。 276 名前:水先案名無い人 :2007/06/07(木) 01 18 58 ID sUOWbjtq0 お兄ちゃんどいてそいつFOE乙。 277 名前:水先案名無い人 :2007/06/07(木) 01 43 05 ID /SSKcuhi0 「世界中」じゃなくて「世界樹」な 278 名前:水先案名無い人 :2007/06/07(木) 02 46 58 ID UevfTQKn0 GJ 世界中になってるのはATOKを使っているからと見た ATOKではせかいじゅが何故か世界中と変換される 279 名前:水先案名無い人 :2007/06/07(木) 02 57 05 ID WBeqM5wH0 277 278 投稿した後に気づきました ごめんね 288 名前:水先案名無い人 :2007/06/07(木) 13 14 34 ID Mnh8WaKBO アールヴとイノを入れて欲しかった… コメント 名前
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/32414.html
登録日:2015/06/20 (土) 01 34 30 更新日:2021/11/06 Sat 16 11 11 所要時間:約 16 分で読めます ▽タグ一覧 28歳独身 300円の女 ししょー ひむかいさんだからしかたがない 世界樹の迷宮 ししょーとは、NDSおよび3DS用ソフト「世界樹の迷宮」シリーズに登場する美少女パラディンである。 何度もパッケージを飾る同作における顔といえる。 追記修正は三色ガードで窮地を救われてからお願いします。 △メニュー 項目変更 -アニヲタWiki- …うん、別に何も間違ってはいない。確かにシリーズの顔である。 ネタ的な意味で。 概要 ししょーとは、世界樹の迷宮に登場するパラディンのタイプ1♀のことである。ロングの金髪と碧眼が特徴的。 が、別に「ししょー」というキャラクターがいるわけではない。 そもそも世界樹シリーズはキャラメイク物であり、キャラの名前や背景はおろか 性別 まで全ての設定がプレイヤーの妄想に委ねられる。 それなのになぜ項目が立ったのかといえば、ひとえに日向悠二氏のせいである。 ☆輝かしい軌跡☆ 世界樹の迷宮(初代) アルケミスト♂とメディック♀(通称メディ子)とともにパッケージを飾る。 キャラとしての立ち絵は穏やかな表情で画面側に振り向いているもの。 まだ普通か…と思いきや特典CDで いきなりはっちゃける 。 内容は、 メディ子がセカキューの難易度やら昔ながらの仕様に愚痴る ↓ ししょー 「ごちゃごちゃうるせー!」 メディ子に抜刀 というもの。 このころは「師匠」表記だった。 余談だが、このマンガの六コマ目「あ、脳トレ」の部分はよく関連スレのコラ素材にされている。 世界樹の迷宮Ⅱ 諸王の聖杯(二作目) またもパッケージを飾る。今回は上述の二人に加えてドクトルマグス♂とガンナー♀(通称ガン子)も一緒。 今回の立ち絵は真剣な顔つきで臨戦態勢というもの。「命」とか言ってはいけない。(ちなみに2の立ち絵はほぼ全てのキャラが殺気立っている) 初回特典CDの書き下ろしマンガの内容は、 「ししょーがSQ2について開発初期は3人で作っていたとかいろいろぶっちゃける→メディ子にハンマーで顔面をブン殴られる」というもの。 また1・2の設定資料集の1コママンガでは、フロントガードに失敗してメディ子の首が飛んだり。 一方、クラスデザインの項では一人だけ明らかな美少女として描かれていたり。 一応、公式サイトの説明文だと「亜麻色の髪を腰までたらした美しい女性」であった。 世界樹の迷宮Ⅲ 星海の来訪者(三作目) パッケージに姿はなし。 今作ではクラスを一新。パラディンも例外ではなく、ついにリストラされた… かに思えたがショーグン(世界樹の迷宮Ⅲ)としてちゃっかり残留。(まぁ似てるかといえばこじつけレベル) 一方で、CDのマンガでは出張してきている。 SQ5周年マンガ ―らしいですよ いますか師匠? お肌の悩みをフロントガード♡ 痛々しい!!! 世界樹3公式ブログに掲載されたマンガ。 たった1ページであるが、3の特典マンガと合わせて 「 人気取りのためなら極寒の地でも脱ぐ残念な人 」というししょーのキャラが確立された。 ちなみに意外と胸が大k(ry ちなみに、よくネタにされる「私のフィギュアで三倍売れる」もこれが初出。 また、このマンガは2015年現在も閲覧可能。興味のある方はググってみよう。 世界樹の迷宮Ⅳ 伝承の巨神(四作目) またしてもパッケージから消える。 更に特典マンガでは路地裏に捨てられ、各クラスには影も形もなく… さよなら、ししょー! …と思いきや 、隠しクラス???として参戦!! しかも3のショーグンとは違い、「そっくりさん」どころか「瓜二つ」である。 外見的な特徴は蝙蝠(コイツじゃないよ)の髪留めと???特有の装備以外は変化なし。 また、アナザーカラーもあり、その場合は 銀髪に赤眼となり、こちらも闇堕ちししょーと愛されている。 新・世界樹の迷宮 ミレニアムの少女(五作目) 初代のリメイク版である本作にももちろんいる。 君はクラシックモードでロールプレイをしてもいいししなくてもいい。 また、ファミ通の攻略記事にも出張し、ストーリー組に図々しく解説した後、メディ子に引っ張られて退場、という一幕もあった。 しかし、ファンの間では何故かししょーとは別のキャラとされているようだ。 新・世界樹の迷宮2 ファフニールの騎士(六作目) 2のリメイク作品なのでもちろん(ry 特筆すべきは無料DLC「世界樹の冒険者」。 これをDLすると、過去ポスター等で使われたイラストで冒険できるのだが、 ししょーの差分は 最多の6枚 。(次点はメディ子と黒ケミの5枚) これにより、なんと ししょーだけのPT で冒険できるようになった。実際にやってる人もいるが正直不気味 いかにメディア露出が多かったか、ひむかいさんに愛されているかが分かっただろう。 ちなみに本作のパラディンはAGI以外特に低い能力はないため転職を駆使することで難易度EXPERTも普通にクリアできてしまう。恐ろしい… 世界樹と不思議のダンジョン(七作目、コラボ作) 今作のパッケージは「アイテムを抱えて満面の笑みを浮かべるししょーとその周りを囲うちびキャラ」というもの。やったね! 絵師の違いからカエルししょーと呼ばれることも 今作のクラスは過去作のハイブリッド。よってパラディンも復活! 凛々しいししょーを拝むことができる。Ⅳの闇堕ちカラーも完備。 また、徘徊冒険者として登場し、 ふ…声をかけるのも無理もないわ。 私の美しさは群を抜いているもの。 と、残念キャラまでバッチリ。 (ただし、このNPCは「ししょー」という名前ではない。金髪パラディンでそれっぽいことを言っているからネタにされているのだ。) マル勝スーパーファミコン2015復刻版 往年のゲーム雑誌、マル勝スーパーファミコンをスタッフから集めて復刻したもの。セカダンの特典CD枠。 パラディンの項目に平然と「師匠」(ルビ:ししょー)だのイラスト投稿コーナーに「ししょーソード」だの、 公式が病気 状態。 他にもレトロな雰囲気の4コマや古代祐三氏と中村光一氏のクロスインタビューなど盛りだくさんだが、現在は入手困難。 世界樹の迷宮Ⅴ 長き神話の果て(八作目) パッケージに姿はない。今作でもクラスが一新されているので影も形も無い… と思いきや、有料DLC(お値段300円)でメディ子、ガン子共々参加が確認された。 今回の彼女は盾職のドラグーンではなくフェンサーに就職して参戦する。 お肌の悩みをウインドカーテン♡ まあフェンサーも装備を外す事で回避盾が出来なくも無いのだが。 痛々しい!!!"" また、ある程度のエディットが出来るのでそれっぽく作ってみるのも一考。 アースラン以外の種族でも問題なく作成できるので俊敏なししょーもカエル色のししょーも作成できてしまう。 特典マンガにもいるのだがその顔やめろ! 世界樹の迷宮X(九作目) 本作でもパラディンとして参戦(立ち絵はⅡのもの)。 DLCを入れることで新2やⅤの立ち絵も使用できるほか、せかダン2の付録の画集の表紙のししょーも使用できる。 ヒーローとして起用しても違和感がないほど凛々しい。 君たちはついに長ったらしい駄文を読み終えた! 君は追記・修正をしてもいいししなくてもいい。 投票ボタンを押すのも自由だ。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] できてたんですかおめでとうございますししょー -- 名無しさん (2015-06-21 20 03 23) 不思議のダンジョンの公式サイトやポスターのイラストの焦り笑い(?)もかわいい -- 名無しさん (2015-06-22 17 35 02) アーマルド -- 名無しさん (2015-06-22 17 57 12) インペリアルししょーが愛おしくて仕方ない -- 名無しさん (2015-06-23 20 44 02) そういやししょーもあのねされてたね -- 名無しさん (2015-07-28 19 41 32) プラモのインペリアルでもわざわざえへぺろ顔が付けられるぐらいには定着してる模様 -- 名無しさん (2016-03-10 23 44 26) 不思議のダンジョンでは断トツで腹持ちが悪いせいでそれすらネタにされる始末 -- 名無しさん (2016-05-21 19 39 03) 5にもししょー(っぽい人)は出てくるのか…。今のところルナリア族の女性絵がししょーっぽいけど… -- 名無しさん (2016-05-21 19 45 10) ↑ガン子「私のDLCで三倍売れる」 -- 名無しさん (2016-05-21 19 59 50) 祝 世界樹Ⅴ DLCで参戦決定 アナカラは表情がてへぺろという完全なししょー仕様 -- 名無しさん (2016-07-13 17 33 39) ↑ 日向さんのTwitterによるとししょーじゃないってさ。ししょーとはある部位が… -- 名無しさん (2016-07-13 17 56 20) 「300円の女 ししょー」なんて言われてて吹いた -- 名無しさん (2016-07-26 02 20 47) なんか世界樹って貧乳にしたがる人がいるけどししょーは巨乳キャラだよ -- 名無しさん (2016-07-26 03 54 39) ↑×5 ずうずうしい! -- 名無しさん (2016-07-26 23 46 48) ↑2 ひむかいさんゆえいたしかたなし(棒読み -- 名無しさん (2016-07-27 02 49 32) ひむかいさんもロリペドなだけで巨乳嫌いじゃないよ、実際巨乳キャラ結構描いてるし、まあそれ以上にロリキャラ描いてるんだけど -- 名無しさん (2016-07-27 04 01 58) ここまでシッショーが無いとか -- 名無しさん (2016-11-07 01 56 51) 発売から一ヶ月の間は無料で配信されるDLCとファミ通だかの特典によって、世界樹の迷宮Xでもししょータイプのイラストのみで冒険できちまうんだ -- 名無しさん (2018-08-03 16 25 16) もう齢35なんだっけ? -- 名無し (2019-12-03 03 37 43) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/30252.html
登録日:2014/10/26 (日) 21 14 31 更新日:2023/06/09 Fri 11 27 38NEW! 所要時間:約 8 分で読めます ▽タグ一覧 FLIPFLOPs コミカライズ ファフニールの騎士 世界樹の迷宮 世界樹の迷宮2 世界樹の迷宮II 吹雪を呼ぶ魔獣 新・世界樹の迷宮2 漫画 良作 裏表紙もチェック ◆概要 『世界樹の迷宮II~六花の少女~』はアトラスの3DダンジョンRPG『世界樹の迷宮Ⅱ 諸王の聖杯』の公式コミカライズ作品。作画はFLIPFLOPs。 2008年にComicREXにて一年の集中連載され、発売された単行本は上下巻構成となっている。 ゲームのコミカライズではあるが、「世界樹の謎を解き明かす」という原作ゲームのテーマからは外れ、世界樹を舞台とした一冒険者達の物語という、いわゆる外伝作品となっている。 世界樹の根幹に関わる設定には触れないため、この作品を読んでも原作の重要なネタバレになることはない。 FLIPFLOPsによるかわいらしい絵柄は原作のキャラクターデザインに近く、後のシリーズのコミカライズの中でも原作の雰囲気が掴み易い部類。 基本的に明るめな作風ながら、迷宮内の過酷なサバイバル要素もしっかりとあり、原作ではゲーム画面の関係で掴み辛かったモンスターの大きさや驚異が伝わりやすい。ゲームでは想像するしかなかった各クラスの戦い方を始め、ガンナーが使う術式弾の設定等も登場する。 ちなみに作画のFLIPFLOPsも前作「世界樹の迷宮」からのファンである。 ◆あらすじ(単行本上巻より) ハイ・ラガード公国の天空高くまでそびえる“世界樹の迷宮”――。 無数の危険な動植物が生息するその広大な迷宮には、数多の冒険者が様々な目的を胸に群れ集う…。 そんな迷宮と冒険者の街ハイ・ラガードを、新たに一人の少女が訪れる。 少女の名はマナリィ。幼い頃に、この街を離れた彼女が、新米ガンナーとして帰って来たのだ。 彼女が命を賭して迷宮に挑む理由とは何か? 少女の冒険が今、始まる! ◆登場人物 主人公のマナリィをリーダーとしたギルドメンバーを中心に物語は進む。 原作ではなかった複数のギルドの登場や、協同ミッションの様子も描かれている。 ●主要人物 マナリィのギルドは、ギルド登録の際にギルド名で揉め、結局そのまま保留となっている。 パーティ構成は「ガンナー」「ブシドー」「ドクトルマグス」「ペット」「カースメーカー」の5名。 マナリィ 今作の主人公。職業はガンナー。容姿は原作での「ガンナー♀」 4年前に迷宮で『吹雪を呼ぶ魔獣』に襲われたところを名も知らないガンナーの男に助けられた過去を持つ。そして4年の修行の末、因縁のある『吹雪を呼ぶ魔獣』を探すために世界樹の迷宮に入る。 性格は明るくややお調子者なものの、義理人情に厚く、自ら危険の中に入ることも厭わない。ガンナーとしての腕前は高く、作中で幾度も狙撃に成功させている。 銃の腕はともかく、最初は冒険者として未熟な部分が多かったが、経験を積んだ後は師も瞠目する程に冒険者として成長した。 クロウド 達人級の腕前を持つブシドーであり、マナリィの最初の仲間。容姿は「ブシドー♂」 ブシドーだが性格はやや軽く、酒屋のオヤジにはツケまで貯めているなど結構なダメ人間。とはいえ探索中は冷静な判断力を備えており、かつては三階層に行ったこともあるなど、冒険者としての経験も豊富な人物。 かつては人斬りとしてただ生きていたが、ある人物に誘われて世界樹に挑んだのだという。回想では二刀を持つシーンがあるが、たぶんショーグンではない。 シノン マナリィから「シノン姉」と慕われるドクトルマグス。容姿は「ドクトルマグス♀」 マナリィにはやや過保護気味であり、師に黙って迷宮に挑んだマナリィを追ってペット(虎)のルークと共にハイ・ラガードに入る。 最初はマナリィを連れ戻そうとしていたが、ある事件を経て考えを改め、かつてのマナリィとの約束通りパーティに入った。 ルーク シノンと行動を共にする剣虎。容姿は「ペット(虎)」 見た目は大きな虎だが、扱いは猫そのものでとても可愛い。かつて怪我したルークをシノンが拾ってこれまで育てた。マナリィにも懐いている。 マナリィ曰く、「完全装備の聖騎士並の防御力とハルバードを装備した重戦士並の攻撃力を備えているサーベルタイガー」とのことで、終盤に見せた機動力も考えれば中々の壊れ性能を持っている。 これで即死攻撃もあれば……いや、ないけどね。 ブルーレイン マナリィ達を観察するカースメーカーの少女。容姿は「カースメーカー♀」 かつて所属していたギルドを『吹雪を呼ぶ魔獣』によって彼女以外が全滅した過去を持つ。『吹雪を呼ぶ魔獣』への復讐を望んでおり、同じく魔獣を探すマナリィ達の力を計っていた。 一悶着あった後はマナリィのパーティに入り、ようやくギルドは推奨の5人パーティとなった。 ●フレースヴェルグ 現時点でハイ・ラガード最強と名高いギルド。ガンナーである『隻眼のセルグリム』がリーダーを務める。 パーティ構成は「ガンナー」「ブシドー」「パラディン」「メディク」「カースメーカー」の五名。 セルグリム ギルド「フレースヴェルグ」のリーダー。通称『隻眼のセルグリム』。 ベテランの風格を持ち、性格も慎重かつ知的と最強のギルドのリーダーに相応しい要素を持つ。 マナリィの師であるイチカとは知己であるらしい。 サコンジ フレースヴェルグのメンバーの一人。老練のブシドーで、両脇に刀を差している。 終盤に『吹雪を呼ぶ魔獣』との戦闘で死亡し、死体はセルグリムによって故郷に帰された。 ●グレイホーク 探索と採取を専門としているギルド。ベテランのレンジャーであるロカがリーダーを務める。 パーティ構成は「レンジャー」「メディック」「バード」の四名。 ロカ ギルド『グレイホーク』のリーダー。レンジャーであり、ギルドメンバー共々マナリィ達とは知己。 危険は極力避けるのが信条だが、危険と分かっている救助任務を引き受けるという一面も持つ。 探索スキルも確かだが、弓の腕も突進してくるフォレストウルフの眼球に2本狙撃できる程に高い。 セロン グレイホークのメンバー。メディックであり、容姿は「メディック♂」 穏やかな性格の優男だが、鎚を使った戦闘もこなす殴りメディックである。 その漢らしい鎚捌きでギルド『イワフネ』のアリアと地味にフラグを建築した。 プラム グレイホークのメンバー。弓を使うバードで、容姿は「バード♀」 元気な性格をしており、マナリィと仲が良い。 ●イワフネ 救助任務に参加したギルドの一つ。女ブシドーのイズナがリーダーを務める。 パーティ構成は「ブシドー」「パラディン」「ドクトルマグス」「ダークハンター」の四名。 イズナ ギルド『イワフネ』のリーダー。容姿は「ブシドー♀」 任務の途中にフォレストウルフの大群に襲撃され、グレイホークと共に防衛戦を展開する。 状況判断能力に優れ、窮地の中で状況を読んで一か八かの正面突破を敢行した。 ガウェイン イワフネのメンバー。パラディンを務めるおっさん。容姿は「パラディン♂」 パラディンとしてフォレストウルフの大群を相手に盾になり、防衛の要として活躍した。 アリア イワフネのドクトルマグス。容姿は「ドクトルマグス♀」 防衛戦では窮地のセロンを救い、そして直後に今度はセロンに窮地を救われ背中を預けあうというヒロイン属性を持つ。 防衛戦の最中、グレイホークに「(全員無事にこの場から帰れたら)ウチのギルドに入らない?」と勧誘し死亡フラグを立てる。 そして士気を取り戻しその勢いのまま籠城していた洞窟を抜けてアリアは安堵する、そこにはモンスターの姿は見当たらなかった。しかし―― 「アリア!避けろォ!」 「…え?」 既に彼女の頭上には標的を定めたフォレストウルフの牙が迫っていた……。 クレイ イワフネのダークハンター。容姿は「ダークハンター♂」 防衛戦では鞭でフォレストウルフの脚を封じてセロンを救った。 ●他の冒険者 イチカ マナリィとシノンの師匠。引退したがかつては冒険者であり、公宮にも名が知れ渡っている程の実績を持つ。 かつて火竜の巣から公王の治療薬の材料を持ち帰るという任務を全うしたギルドの一員ということで、王宮からの信頼も厚い。 終盤にハイ・ガラードを訪れ、公女に『吹雪を呼ぶ魔獣』の驚異を知らせ、三層へ行くマナリィへ竜槍銃を託した。 ちなみに原作で竜槍銃を作るめの素材は四層以降でしか入手できなかったりする(この漫画の時系列ではまだ二層までしか踏破されていない。三層は途中)。 ガンナーの男 幼いマナリィを『吹雪を呼ぶ魔獣』から助けたガンナーの男。 マナリィを逃がすために自ら囮になり、最後は角で体を串刺しにされながらも、至近距離から特別製の弾丸を喰らわせて魔獣の右目を潰した。この傷は魔獣の大きな弱点となる。 その後、マナリィは彼が死亡したという話を聞いている。 □吹雪を呼ぶ魔獣 この物語のキーパーソン。物語の始めに迷宮の入り口付近まで進行してマナリィを襲った謎の多いモンスター。この魔物が現れた場所は必ず吹雪が吹き荒れる。 見た目は原作の第一階層のボス「キマイラ」に酷似している他、多数のスノーウルフの理性を失わせて操ることができる。 モンスターでありながら氷結術式を操り、さらに防御にも使用する。一撃でももらったら終わりの氷結術式の連発と、通常攻撃の殆どを無効化する氷の防御(アイスシールド?)という原作で出てきたら数多の冒険者をhageさせること請け合いのスペックを持つ。 現にブルーレインのパーティは彼女を残して全滅、最強のギルドと名高いフレースヴェルグとも戦い、彼らが逃げに徹した戦いをしていたにも関わらずリーダーのセルグリムを負傷させ、少なくともメンバーの一人を殺害している。 □六花の少女 三階層にある氷漬けの洞窟で眠る少女。生きているのかは不明だが氷の棺の中で眠るように佇んでいる。今作のタイトルにある『六花の少女』がおそらく彼女。 理由は不明だが、吹雪を呼ぶ魔獣はこの少女の眠る場所を守るために戦っており、現にその棺の前では一切攻撃しなかったどころか知性すら感じる表情で大人しくしていた。 ▽残った謎 物語としては纏まっているが、魔獣が守る六花の少女のことや、マナリィの師匠であるイチカの過去など、幾つか謎も残っている。 とはいえそこは主人公であるマナリィと魔獣の因縁にはあまり関係がないとも言え、「世界樹の迷宮」のコミカライズということで意図的に明かさなかったのかもしれない。 君は魔獣と少女の関係について想像を膨らませてもいいし、謎のまま本を閉じてもいい。 ▽冒険者の絆 2014年に発売された原作ゲームのリメイク作品「新・世界樹の迷宮2 ファフニールの騎士」にて、22階到達後に発生するクエスト「冒険者の絆」で彼女らと思われるブシドーの男とガンナーの少女が登場。 ファミ通では6年ぶりにFLIPFLOPsによるマナリィたちの雄姿が描かれた。 「ああ、そっか」 「彼女が眠る場所で貴方は戦えないよね」 「私もお墓を荒らすつもりはないからさ、一緒に外へ行かない?」 「4年越しの決着をつけよう」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 【新発見】ブシドーも防寒着は着用する -- 名無しさん (2014-10-26 22 20 53) イチカさんはプレイヤーのギルドのメンバーってことだろうか -- 名無しさん (2014-10-26 22 32 36) クエスト「冒険者の絆」で出てくるブシドーとガンナーって、多分マナリィ達だよね。この辺のファンサービス嬉しいわ -- 名無しさん (2014-12-02 21 32 45) ↑ファミ通のスペシャル漫画でマナリィ達で確定。6年ぶりに彼らの冒険を読めてジーンとした -- 名無しさん (2014-12-04 17 43 37) 世界樹Xの高畑ガンナーはマナリィ作れってことだよなこれ -- 名無しさん (2018-05-15 00 47 52) HDリマスター発売に伴い電子書籍化したので、各段に入手しやすく。この機会に是非読んで欲しいわ -- 名無しさん (2023-06-07 01 04 37) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/ssekaiju_maze2/pages/152.html
冒険者ギルド シナリオ上、強制的に発生するものはメインシナリオへ、 クエスト関係はクエストへ記載願います。 初回外へ出る(初回のみ) 第一階層1階 種別 階層 / 場所 汎用 テキスト集トップ タイトル画面 キャンプメニュー その他 メインシナリオ オープニング ミッション? 樹海 メインシナリオ 第一階層 第二階層 第三階層 第四階層 第五階層 第六階層 ミニイベント 第一階層 第二階層 第三階層 第四階層 第五階層 第六階層 遺跡 メインシナリオ B1F? B2F? B3F? B4F? B5F? ミニイベント B1F? B2F? B3F? B4F? B5F? 街 NPC フロースの宿 シトト交易所 鋼の棘魚亭 冒険者ギルド ラガード公宮 酒場情報収集 第一階層 第二階層 第三階層 第四階層 第五階層 第六階層 クエスト 第一階層 第二階層 第三階層 第四階層 第五階層 第六階層 公国直営料理店 会話する? メニュー開発? 探索準備? 宣伝計画? 都市開発? ※このリンク表は、テキスト集クラシックモード共通のものです。編集はここから。 ※リンク表の中身は仮のものです。ゲーム発売後、ゲーム内容に合わせて改善する必要があります。 [部分編集] 初回 【マリオン】 ん…、見ない顔だが旅の冒険者か? だとするなら、その目的は一つ。 世界樹の迷宮の探索だろう。 【マリオン】 冒険者として働きたければ ギルドを作成することが必要だ。 【マリオン】 死と隣合わせの危険を 共に切り抜ける戦友が集う… それがギルドの存在意義だ。 【マリオン】 どうだ、旅の冒険者よ。 【マリオン】 皇帝の月の1日という年の始を記念して新たなギルドを発足するか? 新しいギルドを作成しますか? YES/NO 【YES】 【マリオン】 よい覚悟だ、旅の者よ。 ならばお前が作るギルドの名前を ここに登録したまえ。 【マリオン】 新たなギルドの発足を喜ぶ冒険者が この街にも多くいるはずだからな。 (ギルド名入力画面へ。入力後下へ続く) 【マリオン】 (ギルド名)か、 聞かぬ言葉だが異国の言葉か? なかなかに響きがいい。 【マリオン】 …では次に、そのギルドに 冒険者を登録するのだ。 【マリオン】 無論、お前自身を登録し 樹海の探索に出ることも可能だ。 【マリオン】 …ただし、ギルドを預かる者として 一つ忠告しておく。 【マリオン】 ギルドに登録できる人数は 25人までだ。 それを考慮して人を集めたまえ。 【NO】 【マリオン】 …何を隠しているのだ? お前の目には冒険者特有の 強い探究心を感じるぞ。 【マリオン】 誰に遠慮する必要もない。 本心で答えるがいい。 (選択肢に戻る) 外へ出る(初回のみ) 5人パーティを組んで「外に出る」を選択 【マリオン】 ふむ…抜けは無いな。 良かろう、これでお前の 探索ギルドを登記しておく。 【マリオン】 公国には冒険者専用の宿が 用意されている。旅の荷物を預け 冒険の準備を整えるがいい。 【マリオン】 そして世界樹の迷宮に挑む前には ラガート公宮に出向いておけ。 私からいえることはそれだけだ。 5人未満のパーティを組んで「外に出る」を選択 【マリオン】 ふむ、なるほどな。 お前がどんな冒険をして来たのかは 知らんが、忠告しておく。 【マリオン】 世界樹の迷宮は甘く無い。 5人パーティでの行動を 原則としたほうが賢明だ。 【マリオン】 そして世界樹の迷宮に挑む前には ラガート公宮に出向いておけ。 私からいえることはそれだけだ。 パーティを組まずに「外に出る」を選択 【マリオン】 なんだ、メンバーを登録を行ったなら 編成で連れて行ってやるがいい・ 【マリオン】 まあ気軽に動きたいのなら止めはしないが あとで編成しに戻って来るといいだろう。 冒険者を登録せずに「外に出る」を選択 【マリオン】 やれやれ… お前、私の話を聞いていたか? 【マリオン】 冒険するためにパーティを組まねば 樹海に入ることは許されぬ。 他に抜け道など無い。 【マリオン】 この街に滞在したければ 規則に従い、且つ柔軟な行動を 心がけるべきだ。 【マリオン】 …パーティを組む気になったなら 戻って来るがいい 上へ [部分編集] 第一階層 1階 上へ
https://w.atwiki.jp/raisyo/pages/269.html
世界樹の迷宮III 星海の来訪者 さ行/DSに戻る コンテンツ 攻略ページ コードページ 投票 コメント/追加など 攻略ページ 世界樹の迷宮III 星海の来訪者/攻略 コードページ 世界樹の迷宮III 星海の来訪者/コード 投票 世界樹の迷宮III 星海の来訪者は・・・ 選択肢 投票 良い (9) 悪い (0) コメント/追加など 深王とオランピアが倒せません。 どうしたらいいですか? -- 野ブタ (2010-08-09 15 30 35) それ以前にオランピアまでたどり着けないのですが。 -- 名無し (2011-06-30 21 31 01) レベル58でたおした -- うにー (2011-11-11 21 38 20) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/barice/pages/114.html
世界樹の迷宮プレイ記(現実時間準拠) プレイ記(ゲーム内時間準拠) ギルドとかメンバー構成とか クリア後のプレイ記 1周目 メディック禁止 一部で有名なWizライクの名作3Dダンジョン探索系RPG。の1作目。 現実世界の時間に準拠した日誌とゲーム内時間に準拠した日誌の2種を同時進行。 世界樹Iは初だけど、同シリーズはII、IIIをプレイ済みなので1周目から縛りプレイ。 まあ軽めに、チートと噂の医術防御の存在を抹消することも兼ねて、『メディック禁止』の制約で。
https://w.atwiki.jp/sekaiju_maze/pages/49.html
『ニンテンドーDS「世界樹の迷宮」ポッドキャスト』~第四回 宇田 みなさん、こんばんは。ポッドキャストでお送りする『世界樹の迷宮』最新情報。 広報の宇田と。 新納 新納です。 宇田 が、お送りします。この放送を聞いている皆さんはお気づきかと思いますが、 世界樹の迷宮のHPをリニューアルさせていただきました。 業界初! 全Blog形式という斬新な手法でお届けしております。 新納 安いね(笑) 宇田 安いって言うな。どうしてこうしようかと至った経緯は、自分のコメントの方に 書かせていただいているんですけれども……。 新納と話していて、はじめはもっとflash使ってバンバンとゲームっぽいことを させようか? といった話をしていたんですけれどね。 新納 お金かけてね。 宇田 凄くね。まぁ、そういうのをやっても、あまり意味がないというか――意味がない というと語弊があるんですけれど、面白いものでもないし、 いちいち、そんなことをされてもウザいだろうし……。 新納 そうなんだ? 宇田 そうじゃない、ウザくない? 新納 どういう風に宇田が説明しているのかなというのは凄く思っていて、 ウザいflashやれよ! 金かけろよ! みたいに思われるかと。 宇田 いや、それは無いんじゃないかなぁ。 もっとストレートに情報を伝えられる手段として……。 新納 まぁ、更新しづらかったですからね。 宇田 うん、とにかく更新はしづらかった。 新納 flash使うとデザイナーさんの手とかを通っちゃうんで、 自分が「更新して」と言っても三日や四日かかったりしてたんでね。 そういうのは、時期からしてそろそろやばいなっていう。 宇田 そうですね。 新納 情報とかも足りてなかったんで、一気にやるにはBlog形式が一番ふさわしかった って事ですね。 宇田 ふさわしかった、と。というか、面白いかなっていう事もですね。 新納 ああ、面白いですよね。 宇田 うん。トラックバックは許可制にはなっていますけれども受け付けていまして、 どういう風に世界樹の迷宮をユーザーの人がとらえているか、とか みんなが見られて面白いんじゃないかなと。 新納 読んでます、私も。 宇田 僕も。 新納 ありがとうございます。 宇田 ありがとうございます、本当に。凄くいろいろと反応していただけて 嬉しい限りでございます。中には、既に世界樹プレイ日記みたいなサイトも(笑) 新納 そうそう(笑) 宇田 ありましたよね。気が早いなー、なんて思って見ております(笑) なので、今後ともこういった形でポッドキャストやら何やらとやっていけたらなあ と思っていますので。なんというか、レスポンスの早いサイトを目指していきたいなと。 新納 そうですね、それが一番ですね。 宇田 なので、ここのポッドキャストのところの下にメールアドレスを 書いてありますので、皆さんのご意見をいただければそれを反映できるかなと 思っております。 新納 ヘッドボンテージとかね(笑) 宇田 あれは早かった。 新納 「ヘッドボンデージ」が「ヘッドボンテージ」って書いてあって、 ゲーム中ではちゃんと「ボンデージ」になってるので間違いないんですけれど、 webの方で違ってたんで早速メールが来て修正しました。 宇田 ありがとうございます。あれ、ビビりましたよね「早ー!」みたいな。 新納 かなり凄いですよね。 宇田 瞬時に来ましたからね。凄く驚きました。 メールの方もですね、インフォメールというゲームの総合の方へ来たんですけれど 次からは是非 sekaiju@atlus.co.jp の方にいただければ、と思っていますので お待ちしております。 では、質問等々をいただいておりますのでお答えできればなと。 新納 ずいぶんと間があきましたね。 宇田 そうですね、リニューアル作業をしていたもので……。 新納 社員旅行もありましたからね(笑) 宇田 日光とか行きましたからね(笑)。ちょっと日があいてしまったんですけれど……。 宇田 えー、今回、一番多く、もう何十通近くもいただいている質問メールが 「特典について」。 新納 ああー。 宇田 特典について、もう死ぬほど貰っていて、一通一通読んで差し上げられないのが 残念なのですけれど「非常に欲しい」とか「よくぞ、やってくれた」とか 逆に「これ大丈夫? ちゃんと手に入る?」みたいなものまで、いろいろと いただいていて……。 ……世界樹の迷宮って自分が思うに、正直な話マニアックなゲームじゃないですか? 新納 ええ。 宇田 で、そういうゲームに注目してくれるユーザーって、ちょっと減ってきているのかな っていう認識がある中で、注目してくれるユーザーに対してのファンサービスとして つけられたらなぁっていうのが一番あったので。 そこで注目していただいているからには、やっぱり特典を手にしていただきたいと。 いま、発売一ヶ月前でそろそろ予約開始という店舗が多くなってきているはずなので、 予約していただければ手に入るくらいは作ってるのですけど 全ての方に買った当日に手に入るほどの――当日に買いに行けば手に入るみたいな、 それ程までには残念ながら数が用意できていないです。 そういう訳で予約していただければな、と。 新納 ファミ通に一回載っただけの状況でしばらく放置してしまって、それでもこれだけの メールも貰っているし反響もあるっていうのは、作って良かったなというのが大きいので その人が喜んでくれるんだったら作ろうかという。 日向さんを拉致してきて(笑)酷かった。 宇田 酷かったね。会社に拉致してきて「描いて」って言って(笑) 新納 けど、古代さんとかも、かなりノリノリで。 宇田 ちょっとデータが上がってくるのが遅いなと思ってたらね。 新納 でも、結構、未使用曲、ボツ曲なのに手が入ってたり。 宇田 聞いてみたら「あれ、きれいになってる」みたいな、凄いびっくりしましたよね。 新納 うん。 宇田 本当にいろいろしていただいて聞き応えのあるものになっているので、 是非、手にとって貰うためにも予約していただければなと。 新納 そうですね。 宇田 結構、手に入りやすい所とかもあると思うのです。ネットとかね。ということで、 特典に関してのお返事という事で、まとめてで申し訳ないですけど。 宇田 では、ゲーム内容というか僕らのプレイスタイルに関して質問があったのでご返答 させていただければと思います。 質問、一「前回のポッドキャストで出ていた加藤さんはアバタールチューナーで 人修羅を作られた方と同じ方なのでしょうか?」という質問ですけれど。 新納 今日、加藤君いないね(笑) 宇田 いないですね。残念ですね。ちょっと加藤君が通りかからなかったもので。ええと、 デジタル・デビル・サーガ~アバタールチューナーが出たのは三年くらい前? 新納 ああ、もう三年も前なんだ。 宇田 そういえば、アバタールチューナーのラストダンジョンのプランニングしたの 僕なんです。 新納 そうですね。 宇田 それでですね、アバタールチューナーの人修羅を作った加藤と、 今回、世界樹のバトルバランス担当の加藤は同一人物です、ね? 新納 はい。 宇田 同じような……まぁ、あんなにシビアじゃないですけど、 ノウハウを生かして面白いバトルになってますよね、かなり。 新納 でも、今回結構メガテンと離れて自由に、好き勝手にという感じでやってたと思うんで、 また違う味かなと思いますね。 まぁ、正規のメガテン本伝とかじゃないような、ちょっと息抜き的な……(笑) 宇田 けれど相変わらずやり応えのある加藤バランスで。 新納 加藤バランス。 宇田 次の質問です。 「新納さんや宇田さん、他の開発の方は世界樹を遊ぶとき、 どのような名前を付けているのでしょうか?」 どんな名前つけてますか? 新納 俺はね、ネットゲームとか一緒にやっている仲間の名前をいれてる。 宇田 ああ。 新納 「死んだ!」とかね、言ってますよ普通に。 宇田 なるほど(笑) 新納 俺の知り合いのナイトの人はよく死ぬんですけれど、みんなそれを 「ペシャンコになった」って言うんですよ。 宇田 はい。 新納 で、ゲームに「○○はペシャンコになった」っていれる寸前だった。 宇田 (笑) 新納 で、結局、キャラクター性がない、自分で作るキャラクターのゲームなので、 割と身近な人の名前とかをいれるほうが俺は面白いなと思う。 宇田 僕は好きなバンドのメンバーの名前。 新納 痛々しいな(笑) 宇田 今、僕のメンバーの名前はYMOのメンバーの名前です。「ハルオミは~」とか。 新納 年齢がばれますね。 宇田 やばい(笑)。とか、そんな感じで自由につけてます。 新納 加藤君とかね、危ないクスリの名前しかいれなかったね。 宇田 加藤君も……(笑)。 新納 それで、ゲーム誌に画面が出せないという話もしてました。 宇田 あと、開発のデザイナーの○○(注・名前らしいが聞き取れず)は 神話の神様の名前とか。 新納 あ、でも、アレは違うよ。それは雑誌用で本当のプレイは……。 宇田 本人の名前なんだ(笑)でも、僕も一人、自分のプレイヤーの名前いれますよ。 いれないんですか? 新納 いや、俺もいれたいれた。ええと、自分と仲間たちの名前。 宇田 僕も、自分と彼女の名前と、あとYMO。 新納 最悪だな。何だ、その変なバンド。 宇田 YMOと、あと好きなロックバンド、デフトーンズとかいろいろ入れられて 面白いですよ。そういう楽しみが非常に生かせるゲームだなと思いますよ。 新納 あと6文字を超えた時にどうしようかとか悩むでしょ? 宇田 そうそう。久しぶりにこういうゲームをやったなぁ、と。自分で名前を付けて、 自分で育てていくっていう感じが凄くする。 ようやくね、14階をクリアして15階まで行った。 新納 おめでとうございます。 宇田 結構、凄いでしょ? 新納 いや、別に。 宇田 ええー、いや、でも、そうなんだ? 新納 というか3周くらいしろよっていう。 宇田 (笑) 新納 開発チームとか、もう5周くらいしたからね。どう、宇田的に最近は難しい? 宇田 いや、そこそこ難しいけれど、なんといっても元ゲームプランナーだから……。 まぁ、そんなに……。 新納 それ加藤君に言っておくよ(笑) で、いま15階にいるの? 宇田 15階。 新納 何回くらい死んだ? 宇田 結構、死んだかな? 1回につき、一度は必ず死んでる。 新納 じゃあさ、宇田が死にポイントをBlogで出していくってどうかな? 宇田 あー、それはいいですね。 新納 「今日は何回死んだんだ」って書く。加藤が前にね 「宇田に拷問のような問題を出して体を張らせろよ」って話をしてたんでね。 宇田 この階数をこのパーティで行ってみて、みたいな? 新納 そうそう。一人で越せとかやって、で失敗したら宇田が腕立て伏せをやるのね(笑) 宇田 俺が。 新納 腹筋100回ムービーとか上げたらいいんじゃないの、って話をね。 宇田 ひでえ。あ、でもいいよ全然。加藤の挑戦ごときに負けないから。俺。 新納 じゃあ、やるからね。 宇田 動画でアップする? じゃあ、プレイの様子と死ぬ瞬間の動画――いや、 俺死なないから。勝ちきる。じゃあ、俺が勝ちきったら加藤が…… でも加藤君、50回とか効果無いかな。 加藤はですね、非常に筋肉隆々。 新納 え、開発は関係ないよ。宇田が体張るだけ(笑) じゃあ、もし宇田が上手くいったらジュース奢るよ。 宇田 あ、やったやった。 じゃあ、そういう難しい問題を俺がひたすらクリアしていくという企画で。 新納 それで間が持つね。 宇田 よっしゃ(笑)。では、そんな企画も即興で出来てしまいました。 新納 宇田のプレイ日記。 宇田 では、アップしますので。 と、いう感じで今日のポッドキャストをお送りいたしましたが……。 新納 曲紹介します? 宇田 特典の曲を一曲くらい、さわりちょこっとやる? 新納 お、マジで? じゃ、バトルの曲をやりたい。 これは本当に凄い古代さんっぽいんだけど、ちょっと世界樹っていうと違ったんで 涙ながらに蹴った曲があるのでそれを。 宇田 さわりだけ。今まではしっかり流してたけど、今回は特典なのでさわりだけ ってことでね。うわ、きたない(笑) あとですね、今週末に古代さんのところへ行ってインタビューを敢行してきますので、 金曜の14時までメールをお受け付けいたします。是非、質問メールをがんがん ――もう結構、今の時点で来ていますが――いただければなと。 ということで特典の曲、バトルの曲、お送りいたします。 ~BGM 再生~ 宇田 「世界樹の迷宮」ポッドキャスト、次回お楽しみに。
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/4102.html
世界樹の迷宮 【せかいじゅのめいきゅう】 ジャンル 3DダンジョンRPG 対応機種 ニンテンドーDS メディア 128MbitDSカード 発売元 アトラス 開発元 ランカースアトラス 発売日 2007年1月18日 定価 5,229円(税込) 廉価版 アトラス・ベストコレクション2010年7月15日/2,940円 判定 良作 世界樹の迷宮シリーズ 概要 シリーズ通しての特徴・良点 賛否両論点 問題点 総評 余談 その後の展開 概要 「現代の感覚で『ウィザードリィ』を作ったらどうなるか?」というコンセプトのもと、「3DダンジョンRPG再生計画」と題して制作されたRPG。現代ならではの発想とレトロゲームの良さを巧みに織り交ぜている。 このレトロと現代の融合は、公式特典CDでもネタにしている通り“懐古”がテーマであると同時に、キャラクターイラスト・メインビジュアル担当にライトノベル『吉永さん家のガーゴイル』シリーズの挿絵で人気を得た日向悠二(ひむかい・ゆうじ)氏を起用したり、販売促進としてポッドキャストに拠るスタッフ座談会を開くといった点にも見られる。 なお、本作は後にシリーズ化を果たしたため、区別する際には「世界樹I」もしくは単に「I」「初代」などと呼ばれる。 本作の舞台は「エトリア」という小さな街。ギルドを組織して冒険者を集め、「世界樹の迷宮」と呼ばれるダンジョンを探索する。 世界樹の迷宮の最深部には何があるのか?それはエトリアの歴史に隠された真実に深く関わっていた…。 シリーズ通しての特徴・良点 キャラクター 冒険者ギルドでプレイアブルキャラを作成し、最大5人のパーティーを組んで冒険に出る。設定できるのは名前とクラス、そしてクラスに対応したキャラグラフィック。 クラスは全部で7つ。キャラグラフィックは1クラスにつき4種類(男性系と女性系で2つずつ)。 物理攻撃役のソードマン、盾役のパラディン、探索サポートのレンジャー、状態異常付与による搦め手が得意なダークハンター、いわゆる魔法攻撃役のアルケミスト、補助役のバード、回復役のメディック、と個性ははっきりとしている。冒険を進めると新たに2つのクラスが解禁される。 プレイヤーが操るキャラクターは、勇者の血筋でもなければ特別な運命に導かれたわけでもなく、ただ世界樹を目指してやってきた一介の冒険者に過ぎない(*1)。ストーリー中で余計なキャラ付けをされることもほぼ無いので、冒険者が何を思い、どんな背景を持っているのかはすべてプレイヤーに委ねられている。 無論、そういった設定を一切考えず戦闘と探索を楽しむだけのプレイスタイルでも問題なく遊べる。 キャラデザインの日向氏は「ライトノベル出身のイラストレーター」ということもあり、絵柄は萌えを意識した可愛らしいものであった。氏のイラストが『世界樹の迷宮』の購買意欲増加やファン獲得に貢献したことは言うまでもないが、萌えを全面に押し出したスタイルには否定意見もある。 ただし、スタッフはあくまで「脳内補完 (プレイヤーが自由にパーティの人物設定を想像、創造すること)」を強く推奨しており、キャライラストはあくまで「イメージを呼び起こすための呼び水」としている。公式サイトリニューアル後はあえてキャラグラフィックに性別を明記していないことなどからもそれがうかがえる。 スキルツリーシステムを採用。各クラスはレベルアップ時に得る「スキルポイント」を使用してスキルを習得、あるいは強化する。多様なスキルが用意されており、同じクラスでもスキルポイントの割り振り次第で全く使用感が異なってくる。 スキルは単独で効果を発揮できる単純なものから、味方と連携して真価を発揮する扱いの難しいものなど様々。例えばソードマンのスキル「チェイスファイア」は「味方が火属性攻撃を行った時にソードマンが一度だけ強力な追撃を行う」という効果であり、パーティ内に火属性の全体攻撃役がいれば全体攻撃2連発も可能になる。こうしたスキルの連携を考慮してパーティ構成を考えるのも面白い。 スキルポイントを振りなおしたい場合は「休養」を行う。ただし休養するとレベルが10下がってしまうため、頻繁には使用しづらい。以降のシリーズでは休養のデメリットが低減され、気軽にスキルの振りなおしができるようになっている。 「引退」を行うと、引退した冒険者がいなくなる代わりに新しい冒険者(*2)を登録することができる。この時、元の冒険者のレベルが高ければ高いほど新加入の冒険者の能力値とスキルポイントにボーナスが付く。 キャラクターを最強状態にするには、最大レベル (Lv70) で引退させて登録したキャラを再度最大レベルまで育てる必要がある。引退システムを利用せずとも裏ボスまで撃破することは可能なので、そこまでするのはやり込みの域に入る。 ダンジョン探索・バトルバランス タッチペンを用いてダンジョンマップを自分で作る。 世界樹の迷宮最大の特徴。最初の状態ではマップ画面には方眼紙よろしくマス目があるのみ。そこからタッチペンで壁を書き込んだり、扉や階段などを示すアイコンやメモ書きを設置することが可能。DSの機能を上手く3DダンジョンRPGに取り入れることに成功している。『ウィザードリィ外伝I ~女王の受難~』とは異なるアプローチである。 シビアだが理不尽ではないバトルバランス。 ゲームバランスはややシビアであり、戦法を誤ったり奇襲を受けたりすると簡単に死者が出る。といっても味方と敵の特徴を知り(死んで覚える、とも言う)、的確な戦法を取れば理不尽なほど難易度が高い、というわけではない。基本的な操作には解説が挿入され、ボス戦の前には警告テキストが表示されるなど、ライトユーザーへの間口もある程度開かれている。 迷宮からの脱出アイテム「アリアドネの糸」は文字通りの生命線。すぐピンチになる今作において、これを所持し忘れることは死活問題に関わるため、熟練プレイヤーは何らかの形で備忘録をつけていることが多い。迷宮入り口に「『いともった?』などとメモを残しておく」ことは公式も後にネタとするほど広まっている。 このシビアなゲームバランスは、MMORPGから受けた影響が大きい。特に『Diablo2』と『FF11』から強い影響を受けているのが見て取れる(*3)。 「封じ」システム 毒、麻痺といった状態異常とは独立した、シリーズ特有の異常システム。敵味方のほぼ全ての行動には「頭」「腕」「脚」の依存部位がある。例えば「頭技」には頭脳を使うアルケミストの術や、文字通り頭部を使う頭突きや火炎ブレスなどが含まれる。封じ状態になると、封じられた部位に依存する行動ができなくなるため、敵がよく使う部位を見極めて封じることで、戦闘を優位に進めることができる。当然、味方側もよく使う部位が封じられないように注意する必要がある。 行動を封じるだけでなく封じそのものの効果もある。例えば脚封じには回避率を0にする効果があるため、命中しにくい攻撃を当てる布石としても使える。 強力な状態異常 適正レベルでは2、3ターン放置すれば死ぬようなダメージを受ける「毒」(*4)や、行動不能なうえに物理攻撃の被ダメージが1.5倍になってしまう「睡眠」など、掛かると一気にピンチになるものが多い。シリーズ伝統で毒攻撃してくる「毒吹きアゲハ」や、パーティ全体に異常を振りまく「危険な花びら」はトラウマモンスターとしてよく名前が挙がる。 この手のRPGには珍しく、敵ボスであっても状態異常に完全な耐性を持つものは少ない。前述の封じと合わせて、ボスを行動不能にして攻め倒す戦法も可能。ただし状態異常や封じの成功率は彼我のステータス差に依存するため、ステータスの高いボスには異常が通りにくい。 FOE これも世界樹の迷宮の大きな特徴。「Field On Enemy」の略称で、迷宮内を闊歩する強大な敵のこと。通常の戦闘はランダムエンカウント制であるが、FOEだけはマップ上に姿が見えており、接触することで戦闘になる。強大な敵、という触れ込みの通り、初遭遇時にはまず勝てないような強さを持っているため、迷宮探索を進めるためには如何にFOEに接触せず回避するかが重要となる。言ってみれば動く障害物。 プレイヤーがマップ上を1歩歩く、または戦闘中に1ターン経過するごとにFOEもマップ上で1回移動する。動きはFOEごとに様々で、同じ場所を往復し続けるだけのものや、プレイヤーを発見すると追いかけてくるものなどがいるため、FOEの動きの特徴および周辺の地形を把握することが上手く切り抜けるコツ。戦闘中にFOEに接触されてしまうとFOEが戦闘に乱入してくるため、追われている最中にランダムエンカウントが発生した場合は緊張もひとしお。 FOEの位置および向いている方向は下画面の地図上にも表示される。ただしプレイヤーが実際に踏破した部分に限られる。全滅した場合はそれまでに描いた地図を引き継いで再開することも可能だが、その場合は踏破判定は引き継がれないため、どこを歩いたか分からずFOEの発見に支障が出やすい。FOEの出現エリアで全滅した場合、地図の引継ぎは基本的に非推奨。 強力なぶん倒したときの報酬も大きく、多くの経験値を得られたり、入手できる素材から強力な武具を作れたりする。またマップ形状によっては大幅なショートカットが可能になる場合も。腕に自身があれば戦いを挑んでみるのもよいだろう。モンスター図鑑にはFOEも登録されるため、図鑑完成を目指す場合は全て倒す必要がある。 独特のテイストを持つテキスト 世界設定(『II』ではディレクター)担当の小森成雄氏が手がけたテキストも本作の特徴の一つである。小森氏の趣味であろうか、テキストの言い回しには1980年代に大ヒットした輸入ゲームブックをオマージュしたものが多い。当時のゲームブックに心躍らせた世代には嬉しい演出である。 その言い回しの例を上げると、「君は〇〇してもいいし、××してもいい。」「~~したまえ!」といったもの。単純な言葉でありながら、プレイヤーに選択がゆだねられていることが伝わってくる。 ちなみに、各種図鑑コンプリート時のBGM名は「400 君の冒険は終わった」。これもとあるゲームブックが元ネタ。 クエストの表題にはSF小説をオマージュしたものが多い。「華は無慈悲な森の女王(⇒ 元ネタは「月は無慈悲な夜の女王)」「老いたる大富豪の花への願い(→元ネタは「老いたる霊長類の星への賛歌」)」など、ちなみに、SF小説のタイトルへのオマージュは後に出たドラマCDや小説の章タイトルなどでも使われている。 BGM 作曲担当は古代祐三氏。本作では、あえて音源をPC-8801のFM音源をサンプリングしたものを使用して作曲している。そのため懐かしくも斬新な楽曲になっており、その独創性、チャレンジっぷりは高く評価された。世界樹がジワ売れしていく中、同人サークルが競ってアレンジCDを出したのもその名曲あってこそだと言える。 今作の特徴 ブーストシステム 今作及びそのリメイク版にあるシステム。ブーストゲージを最大まで貯めることで使うことができ、ブーストしたターンに使用する通常攻撃およびスキルの性能が大幅に上がる。ただしブーストゲージを貯めるには最低でも数ターンは必要なため、ここぞという時に使う必殺技に近い。 後半の衝撃的な展開 ストイックなRPGであることを前面に売り出したので、「ストーリー性はあまりない」と思っている非プレイヤーが多いが、実際にはファンタジーにしては斬新な結末を迎える。特に終盤に明らかになる真実は、多くのプレイヤーが驚くこと請け合い。これから遊ぶ人はネタバレには十分警戒してほしい。 ただし、オープニングからその伏線はしっかり張られているため超展開扱いはされにくい。 賛否両論点 やや殺伐としたストーリー展開 + 以下ネタバレにつき注意 探索を進めていくと、世界樹の迷宮を住処とする亜人種と邂逅するが、その後街の統治者にあたる人物から「迷宮探索のため彼らを殲滅せよ」というミッションが課される。この展開はゲームを進めるうえで避けることはできない。 実際にある階層ではその亜人種が雑魚敵やFOEとして出てくるほか、最終的に彼らの「守護鳥」と呼ばれるボスモンスターを倒すことでこのミッションは終了する。 亜人自体こちらに対してかなり敵対的であり正当防衛といえる面もあるのだが、彼らにも冒険者を攻撃する理由があるし、何より言葉も通じ姿も似通っている種族に対して、対話する姿勢すら見せず殺し合うというのは、受け入れがたいプレイヤーもいるだろう。 殲滅指令を出した統治者としても、冒険者と亜人種をぶつからせるのには思惑があったので、それに踊らされたといえなくもない。 このミッション終了後、亜人種は物語から退場しまったくストーリーに関わらなくなるのも後味を悪くさせている。 そもそも本作がレトロゲームへの回帰を一つのテーマとしているので、昔のゲームによくある殺伐としたストーリーを踏襲している面はあるだろう。 プレイヤーが操る冒険者はこの展開に対して意見を表明することはない。多くの葛藤を経て自らの手を汚す決断をしたのか、淡々と上からの指示をまっとうするだけなのかはプレイヤーの想像に任せる形となる。 その後のシリーズでは、亜人種含めNPCの多くが友好的だったり、どちらが正しいともいえない展開ではプレイヤーに選択の余地が残されているなどの措置が取られており、シリーズ最初の本作が最もシビアさが際立つ形となっている。 リメイク作品である「新・世界樹の迷宮」では、亜人種を殲滅せざるを得ない理由が新たに語られた。 また本作で登場した亜人種はその後のシリーズでもたびたび同種と思われるNPCが登場しているが、明確なつながりがゲーム中で語られることは少ない。 6層(*5)はワープ地獄・落とし穴地獄・ダメージゾーン地獄・避けられないFOEなど、少々やりすぎ&不毛な感がある。これは開発者の想定したゲームバランスと思われるのだが、マップのアイコン設置上限数を超えるほどのトラップ数はいかがなものか。 アイコンの種類が少ないため、ワープ地獄エリアでは対応するワープをそれぞれアイコンに置き換えていくと全く足りなくなる。このため完全なマッピングをしようと思えば方眼紙などを用意して手書きするしかない。一応ワープに法則性はあるので無くても攻略不能という訳ではない。 6層以外でもアイコン設置上限を超えるマップがいくつかある。そのため、例えば扉をアイコンではなく線で表現するなど、工夫して地図を描く必要があり、根本的にアイコン設置可能数が足りていないと言える。 容量の問題もあるだろうが、せっかく地図を描くのが醍醐味なのに、そこの調整が雑というのは褒められないだろう。 クリア後の一部ボスは特定の職をパーティに入れていないとまず倒せない。パーティ構成の幅が狭まるという否定寄りの意見が多いものの、クリア後のボスなのだからこれくらい厳しくても良いという肯定意見もある。 後発作のようにレベル上げに対する救済措置も無いので、後から特定の職が必要になっても育成にかなり労力がかかる。 次回作以降にも同様の問題は存在するが、システムの追加による選択肢の増加、また敵の調整によって、特定の職が必須になるという状況は改善されつつある。 + 具体的な説明。冗長&ネタバレなので格納 具体的にはクリア後ボスである三体のドラゴン(通称三竜)と裏ボスであるフォレスト・セルが問題。 三竜はぞれぞれが特定ターンに使う属性ブレスの威力が極めて高く、パラディンの三属性ガードで無効化あるいは軽減するか、メディックの医術防御をブースト込みで使うかしないと即死を免れない。 本作ではボスクラスの敵でも先制・奇襲が発生するので、三竜相手に奇襲されると開幕に属性ブレスを使われて一瞬で全滅する。低確率ではあるがここも問題点。 中でも氷竜が特に厄介で、ブレス以外にブレスと同等の威力の全体氷属性攻撃に即死効果の付与された絶対零度を使用してくる。この即死効果の付与率は極めて高く、即死耐性を付けるアクセサリを付けてもほぼ意味がない。よってこれに対しては追加効果も無効にできるパラディンのアイスガードを使わないとどうしようもない。 同じく氷竜の使用するアイスシールドは、弱点である炎属性と物理三属性のダメージを1桁にしてしまい、雷属性を含む攻撃以外ではほぼ撃破不能になる。さらに雷攻撃で少しずつ削っていこうにも毎ターン自身のHPを回復する氷河の再生も使用してくるのでこの両方のスキルを打ち消せるバードかカースメーカーのいずれかも事実上必須である。 裏ボスのフォレストセルは三色の属性攻撃に加えて物理攻撃も全て即死級の威力を誇り、三竜とは違い属性攻撃が特定ターン以外にも飛んでくるためパラディンでは対処しきれず、余程捻ったパーティ構成をしない限りはメディックの医術防御をブースト込みで使うことが必須になる。 これらを纏めると、途中参戦職であるカースメーカーを除いて考えれば、基本的にはパラディン、メディック、バードの三職は必須ということになる。 問題点 システム面での不備 下記に記す通り、システム面の不備が目立つ。しかしこれはシリーズ一作目でまだまだ荒削りであったため仕方のないところでもあり、シリーズを重ねていく度に改善がなされていった。 しかし、逆にこの「絶妙な不親切さ」こそが逆に斬新に見えたのか、もしくは一部のマゾプレイヤーの心を掴んだのだろうか? 一定数の固定ファン獲得に貢献したとも思われる。 3DダンジョンRPGでは搭載が当たり前となっている「カニ歩き」ができない。特に隠し通路を探す際に大変不便である。 まとめ売りのシステムが存在するのだが、操作がゲーム中で一切解説されない。 貴重品(ミッションやクエストなどに必要なアイテム)が売却できず、アイテムを預ける場所もない。結果、アイテムスペースを圧迫する。ちなみにアイテム最大所持数は60個。 戦闘のテンポが遅い。メッセージスキップはAボタン押しっぱなしでようやくストレスが無くなる速さになる。 後発作と比べて雑魚敵とのエンカウント率が高い。歩く距離もかなり長いので、上記の戦闘テンポの問題と併せてストレスがたまりやすい。 どれぐらい雑魚戦が多いかというと、真面目に迷宮を隅々まで探索した場合、裏ダンジョンに到達したあたりでレベルがカンストしてしまうほど。 一部クエストのヒントが極端に少なく、ゲーム内情報だけでクリアするのは至難の業。 中断セーブが無い。 戦闘のコマンド入力の際、最後尾のキャラの行動をキャンセルできない。間違えた場合はそのまま行動を開始してしまうもので、一般的なRPGでもよくあることなのだが、シビアなゲームシステムのおかげでミス1つが本当に死へ直結する。 多いのが、スキルコマンドを選択しようとして防御コマンドを入力してしまうケース。特に最後尾がメディックだった場合、ピンチから立て直すための全体回復でこのミスをしてしまうと絶望的な展開が待っている。「最後尾に回復職を据えるな」という教訓が生まれるほどであった。 この点に関しては後のシリーズ作品でも長らくフォローがなく、リメイク版でようやく改善された。 ゲームバランス クラス・スキルのバランス調整が若干甘い。 レンジャーは探索型クラスのはずなのだが、耐久力が高めで得意武器が弓なので前衛も後衛も務まり、スキル「ダブルショット」(*6)「サジタリウスの矢」(*7)の攻撃力が非常に高く、補助スキル・採集スキルも充実している…と万能かつ高性能。特に補助スキル「アザーズステップ」(*8)は取り回しが非常に便利な上に後述の「医術防御」とも相性抜群と隙が無い。さらに弓は全武器の中で最初に最強装備を入手するチャンスがあるなど環境的な優遇もある。 メディックもかなり優遇されている。実践的な回復スキルを覚える唯一のクラスであり、本作は全体的に回復アイテムの値段が高いため金に余裕がない序盤はほぼ必須となっている。終盤以降は回復スキルの重要性が落ちるが壊れスキル「医術防御」を習得でき、「ATCブースト」(*9)、「ヘヴィストライク」(*10)によって攻撃性能も十分高いと隙が無い。 医術防御はパーティー全体の属性耐性を上昇させるスキルなのだが、あまりにも効果が大きい。本シリーズでは炎や雷といったいわゆる魔法攻撃だけでなく、斬撃や殴打といった物理攻撃にも属性が設定されているので、「属性耐性」とはほぼすべての攻撃を軽減できることを意味する。最大まで強化した医術防御は受けるダメージを半分以上カットし、通常であれば一撃死するような攻撃でも余裕をもって耐えられるようになる。これのあるなしでかなり難易度が変わってしまうため、適度な緊張感を味わいたいなら習得しないほうが良いと言われることも多い。 ただしヌルゲーになるというわけでもなく、慣れてないプレイヤーであれば医術防御を使ってなお歯ごたえのある難易度は保てる。弱点もあり、発動速度が遅くTP消費も大きいので雑魚戦から気軽に使っていくことは難しく、本作の全滅原因の大半を占める状態異常に対しては無防備なため別個に対策が必要。 不遇とされるのは隠しクラスのブシドー。全職屈指の攻撃力を誇り、構えを取ってから強烈な攻撃を放つのが最大の特徴だが、この構えが曲者。バフ扱いでありそのターンは攻撃できないため雑魚戦では使いにくく、長期戦になるボス戦では問題ないかと思えば戦闘不能や強化解除スキルなどで解除されると大きく継続火力が下がってしまうため注意する必要がある。しかも構えによって3枠しかないバフ枠を1つ取ってしまうためパーティや立ち回りが限定されやすい。 このような難点を抱えながらも全体的にスキルの性能が飛びぬけて高いわけでなく、むしろ全体攻撃を持っていないなどの欠点が目立つ。それに加えて前衛屈指の紙耐久(中衛職のレンジャー以下)、最大TPが少ないのでガス欠も早い、そもそも隠し職故に途中参加になるので育て直しが面倒と厳しい性能。 一応きちんと育て上げて装備を整えれば全クラス屈指の継続火力を発揮でき(*11)、複合属性攻撃や即死技などの珍しいスキルを持つため条件ドロップ狙いや特定の敵に対して有用な場面もあるなど長所は決してないわけではない。ボスのレアドロップ前提とはいえ仲間になって早い段階で準最強核の刀を比較的安価で購入できるという強みもある。 余談だが、次回作以降で登場するブシドーはゲーム開始時から選択できるようになり、構えがパッシブスキルになっていたり、戦闘開始時に自動で構えるようになっていたり、全体攻撃を取得できるようになっていたり、全体的にステータスが向上していたりといった強化がされており、本作で目指していた方向である『癖のあるスキルと紙耐久がネックだが、使いこなせれば最高クラスの火力が出るロマン職』として機能するようになっている。 アイテム「○○の逆鱗」の入手が非常に面倒。 + 少し長い&軽微にネタバレなので格納 特殊ボスである通称「三竜」を撃破することで10%の確率でドロップする。三竜の名の通り3種類いるため、3体の敵それぞれでドロップさせる必要がある。 三竜は特定のターンに即死級の技を放ってくるので対策を打たないとまるで勝負にならないが、パズルボス的な初見殺し要素が多いので行動パターンを理解して撃破パターンを組めばかなり安定して倒すことができる。しかしそれ故に2回目以降は作業ゲーになりやすく、かといって適当に戦えるほど弱くはない上にHPが高く長丁場になるので時間がかかり面倒。 中でも強烈なのが三竜の一角である氷竜で、氷竜のみ戦うまでに必要な移動距離が極端に長いため、なかなか出ないと何度も長いマップを進む必要があり悲惨。 3種の逆鱗を商店に売ることで今作最強の剣である「真竜の剣」を作ることができるようになる。確かに強力ではあるのだが、三竜以上の強敵は裏ボスしかいない上、無くても全然問題なく倒せるので労力に見合った価値があるとは言い難い。そもそもパーティ構成次第では剣を使用する職が誰もいないこともある。 ただ本作の真EDを見るためにはこの逆鱗も含めた全てのアイテム図鑑を埋めるというのが条件の一つなため、見たい場合は頑張るしかない。 …のだが、発売から10年以上経った2017年にディレクターの新納一哉が隠しコマンドの存在を公表。ゲーム起動後にアトラスのロゴが出ている瞬間に特定のコマンドを入力することでいつでも真EDを見ることができるようになったので単純なやり込み以外で集める必要がなくなったことになる。なおこのコマンドの存在は10年余りの間ネット上で話題になることはなかったので完全に知られていなかったものと思われる。 バグ・誤植が多い バグは無害なものから、極めて進行の妨げになるもの・プログラムミスにより効果の無いスキルがある等、大小さまざま。中でも隠し要素に関わる致命的なバグ(しかも発生すると取り返しがつかない)があるので要注意である。残念ながらこの辺りはシリーズを重ねていっても改善されていないことが多いので、バグ情報だけはインターネットで事前に調べて自衛するか、或いは「世界樹シリーズはバグが多い作品だ」と割り切るかするしかない。 致命的なバグの例としてクエスト「謎の魔物討伐依頼」に関連するバグがある。 このクエストにのみ出現する特定のモンスターを全滅させることでクリア扱いとなるはずが、時折全滅させてもクリア扱いにならなかったり、一匹も倒していないのにクリア扱いになったりすることがある。 前者の場合はクエストを再受注するなどすれば解消できるが、後者が発生した場合にセーブしてしまうと、そのセーブデータではモンスター図鑑を完成させることができなくなり、真EDを見ることができなくなる。 スキルバグの例としてパラディンの「挑発」とレンジャー・ダークハンターの「シャドウエントリ」はデコイ効果皆無。進行に影響はないが取るだけ無駄(*12)。 誤植で特に有名なのは、同階層の雑魚中トップ、全雑魚モンスター含めて第3位の攻撃力を持つ、とあるモンスターの説明文に記載された「攻撃力はさほどでもない」だろう。転じて世界樹関連の話題での「さほどでもない」は「とてもすごい」の意味になり、公式でも第四作でネタにされている。 総評 「温故知新」という言葉がピッタリの良作RPG。 初タイトルであるが故のつたなさこそあるが、NDSの機能にマッチしたマッピングの楽しさと独特のゲームバランスは高く評価された。RPG好きなら是非プレイして欲しい作品である。 余談 小ネタとして、NPCの一人に『超執刀カドゥケウス』の北崎先生が友情出演している。メンバーの治療を行う施薬院院長として登場、超執刀でケガを治すのだろうか? もっとも本作の回復役は呪術医(僧侶等)ではなく、メディック(救急救命士、衛生兵)なので違和感は無い。 ちなみに、『II』には月森孝介・利根川アンジュが友情出演。更に小森氏が過去に関わった『プリンセスクラウン』からグラドリエル王女も参加している。 その後の展開 本作発売後、ディレクターを務めた新納一哉氏がイメージエポックへ移籍。そのため続編発売が危ぶまれていたが、残ったスタッフの手により続編『世界樹の迷宮II 諸王の聖杯』が2008年に発売。ファンを大いに喜ばせた。以降も1~2年に1本のペースで新作がリリースされるようになり、アトラスの主力タイトルの一つにまで成長を遂げている。 なお、イメージエポックに移籍した新納氏は、『セブンスドラゴン』や『Fate/EXTRA』のディレクターを担当、その後さらにスクウェア・エニックスに移籍し、『ファイナルファンタジーXIV 新生エオルゼア』の製作に携わっている。 世界樹の迷宮のヒット以降、他社からも3DダンジョンRPGがぽつぽつ発売されるようになった。2008年3月には『エルミナージュ』が、5月にはサクセスより『幻霧ノ塔ト剣ノ掟』が発売。 IPMが『Wizardry』の版権を獲得したことでDS/PS3などのハードで和製ウィズが再びリリースされるようになった。またエクスペリエンス(チームムラマサが独立して起こした会社)は『Generation XTH』シリーズや『円卓の生徒』といった3DダンジョンRPGを精力的にリリース。これらの出来事を踏まえて考えると、世界樹の迷宮スタッフらが掲げた「3DダンジョンRPG再生計画」はある程度の成果を上げた、と言えるのではないだろうか。 2013年には本作のリメイクである『新・世界樹の迷宮 ミレニアムの少女』が発売された。 2023年2月9日に本作と『II』『III』のリマスター版『世界樹の迷宮 I・II・III HD REMASTER』が発表された。対応機種はSwitch/Win(Steam)で、2023年6月1日に発売された。 懸念されていた手書き地図の有無だが、携帯モードでのタッチによる描画、コントローラー操作での描画、Win版はマウスによる描画がサポートされていることが確定した。
https://w.atwiki.jp/urawaza/pages/591.html
■Nintendo DS Top | 目錄 | あ行 | か行 | さ行 | た行 | な行 | は行 | ま行 | や行 | ら行 | わ行 ■世界樹の迷宮 ■「攻略・參考」資料 □世界樹の迷宮攻略通信 ■「裏技・攻略」情報 ●爆機特典 ‧執政院中可取得エトリアの勲章(效果:HP+100 TP+50)。 ‧追加新QUEST。 ‧OPTION中追加BGM PLAY,可自由鑑賞音樂。 ‧登出PASSWORD,應該是下一集用到吧~ ‧可以從B25F與世界樹の王戰鬥的地方去到B26F。 Top | 目錄 | あ行 | か行 | さ行 | た行 | な行 | は行 | ま行 | や行 | ら行 | わ行 ■Nintendo DS
https://w.atwiki.jp/digitalaagamebook2/pages/10.html
@wikiにはいくつかの便利なプラグインがあります。 これ以外のプラグインについては@wikiガイドをご覧ください = http //atwiki.jp/guide/